さっそく後悔ポイントの記事ってのもどうなんだろうと思いながらも、個人的にお掃除のしやすさ重視を意識した浴室で完全に私の想像ミスだったというこのポイントを早めに記事にしておこうと思います。
浴室は少しでもお掃除しやすくしたいという方の参考になれば・・・。
以前、浴室の掃除についてはこんな感じで記事を書いています。
風呂蓋3点止めのオプションって何よ
家造り中に色々読んでいたブログの中に「風呂蓋は3点止めにオプションで追加しました。」みたいな記事をチラホラ見ていました。
しかし、家造り中はたくさんの事を調べたり検討したりしなきゃいけなくて、風呂蓋3点止めってなんだろう?と思いながら「あとできちんと調べとこう」と後回しにしていたらそのまま結局忘れてしまってたんですよね・・・。
で、入居して実際にお風呂に入って気づいたんです。
「ガーン!!風呂蓋3点止めにしておけばよかった!!!」って。
我が家はパナソニックのFzシリーズのお風呂ですが、冬場は浴槽にお湯を張っておかないといけないそうで・・・
(地域によって違うのかもしれませんが、凍結予防にポンプを回すとか。)
引き渡し時に監督から言われた時はなんとも現代的じゃなくてビックリしましたが、我が家は基本的に残り湯を次の日の朝まで残しておくようにしてるので良いのですが、結構面倒ですよね。
(入浴してすぐ流したいっていう人もいるよね絶対)
残り湯を残さなければ思い切って風呂蓋をなくすという選択もありましたが、我が家ではそんな理由もあり風呂蓋は必要なので、入浴後に蓋をして朝までそのままです。
朝、風呂蓋を開ける時は当たり前ですが水滴が風呂蓋の裏に結構な量ついてるんですよ。
そして、風呂蓋止めに立て掛けて置くわけですが・・・。
我が家の一点止めの風呂蓋止め。こんな状態になります。
きっと、勘の良い方だとすぐ気づくんでしょうけど、これじゃ~水滴が浴槽のスミにダラダラたまりますよね・・・。
すご~く、密着してる。
これ、写真だとあまり分かりませんが実際はなかなかの量の水滴なので、そのまま置くのに結構抵抗あるレベルです。
完全に乾かしてからじゃないと、ここに湿気がこもって絶対にカビの原因になると思われます泣
それとも、皆さんはちゃんと水滴取ってから置いてるのかな~?
水滴取ってから立て掛けるとか面倒くさいなんて思うの私だけ?
置いてから、少したつとこんな感じで小さい水たまりが出来てるわけです。
風呂蓋ふたつが密着してる部分もきちんと乾燥してあげないと湿気や汚れがたまっちゃいますよね。
ま~そんなわけで、この風呂蓋の3点止めっていうのはどんなのかというと・・・
こんな感じで下の部分を浴槽で支えるのではなくて、下にも風呂蓋止めがあるので下の部分が浴槽に密着しなくてすむので水滴がたまる部分が少なくすむんですよね。
これなら1点止めの場合の風呂蓋と浴槽が密着してるパッキン部分のカビ予防にも良いと思います。
もちろん、2枚は重なってるので重なる部分の水滴はきちんと取ってあげなきゃいけないと思うんですけど。
ま~私個人的にはこれをもう一箇所、別の場所にも作って1枚1枚別々にして乾燥できるように出来たらもっと良いのにな~。
(なんでも浴槽のものは引っ掛けたくなる。)
そんな事は言ったらオプションで可能だったのだろうか?
でもさ、そんな事まで想像するって本当に難しいんですよ。
この3点止めだってパナソニックのショールームでは一切言われないので、多分自分から言わない限りは1点止めのままなんだと思います。
う~ん。
ひとつひとつ決めていくのだからいちいちこんな部分まで言わないんだろうけど、「お掃除しやすいようにしたい」って言った時に一言お姉さんから提案があったら絶対採用してたのにな~・・・。
あまりする人いないオプションなのかな?
しかし、悔やまれる~。
そんなに掃除嫌なのかって感じですが・・・^^:
そんなわけで最近は風呂蓋を開ける時にタオルで水滴をふき取ってからここに立て掛けるようにしています。
でも、なんとなく1枚1枚きちんと乾燥させたいので、1枚だけを風呂蓋止めの部分に置いて、もう1枚は浴室に立て掛けて別々に乾燥させるようにしています。
昔の風呂蓋よりはお手入れしやすくなってるんでしょうけど、それでも風呂蓋のパッキン部分ってカビやすいので、やっぱりお風呂は気を使う部分が多いなちくしょう。って感じです。
そんなわけで、お掃除のしやすい浴室を目指していたのに、この3点止めの存在を忘れていたのは浴室の最大の後悔ポイントとなったのでした!!!
※追記
その後、すごく効率よく乾燥する方法を教えてもらいました!!
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