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基礎配筋はコンクリート打設前にセルフチェックをせよ!!

建築中の様子・地盤改良
By: Michael Pollak
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基礎工事はその名前の通りお家の基礎となる部分で、とても大事な部分であろう事は素人の私にも分かります。
色々なブログや基礎工事について解説してるサイトを見てると

「基礎工事中は配筋をチェックしてみよう」や「配筋はコンクリートを流す前にセルフチェックをしましょう」

という感じのものが凄く多かったです。

 

私なりにどのような流れで基礎工事が行われていくのか調べて、出来たらコンクリート打設前に配筋のセルフチェックをしてみた方いいのかな?とは思いました。

 

基礎屋さんの目の前でやるのは無理

 

しかし!!!!

さすがに基礎屋さんいるところでは出来ませんでした~!!!^^;

記事タイトルにセルフチェックせよ!!なんて書いたけど・・
やっぱりね~・・・^^;
なかなかね~・・・^^;

いなかったら軽くしてたかもしれませんが・・・

 

夕方に行ってたら作業も終わってるだろうし出来たかもしれませんが、夕方はこどもたちのご飯やらお風呂やらあるので無理ですし~ムムム。

 

旦那さんのお仕事の時間とかに余裕があれば仕事帰りに見てきてってのもありかもしれませんが、なかなか難しい場合も多いかもしれませんよね。
夜だと地域によっては真っ暗だったりするでしょうから逆に危なかったりするでしょうし。

 

そもそも基礎配筋ってどんな役割?

 

コンクリートはそのままだと亀裂が入ったり破損しやすいのを配筋を渡す事で強度が高まるそうです。
コンクリートをより強く、その特性を活かす為にとても重要な役割となっています。

 

配筋がある事でコンクリートのデメリットを補っています。
コンクリートはかぶり厚と言われる鉄筋を覆ってるコンクリートの厚さがとても重要のようです。
(コンクリートの表面から鉄筋の表面までの距離)

コンクリートで鉄筋が錆びるのを防いでいますが、このかぶり厚を確保しないとコンクリートが中性化を早めてしまう原因となります。
コンクリートが中性化してしまうと鉄筋が錆びてしまい強度が落ちてしまうとの事。

設計通りに強度を得る為には、きちんとしたかぶり厚を確保する事が重要となるようです。

 

セルフチェック出来ない場合は自分の目でチェックせよ

 

私なんかは今は主婦なのでこうやって見に行くことも出来ますが、常に子供が一緒なのでやはり現場はちょっと危ないので、ゆっくり現場を見たりじっくり写真を撮ったりもなかなか難しく、いつも頑張ってパパッと写真を撮って軽くお話しだけして帰ってきてます。

 

もちろん、お仕事されてる方でしたら毎日通うのもなかなか大変でしょうし、新居が遠い方はそれこそ通うのは難しいですよね。
なかなかチェックしたくても実際はじっくりチェックできるって人は少ないんじゃないかな~って思います。

 

さすがにメジャーでベース筋の間隔をチェックするなどはできませんでしたが、目視でもある程度は見える部分もあると思います。

 

簡単に出来そうなセルフチェック


・ベース筋の間隔がどのくらいの間隔なのか、間隔が広すぎる感じはないか

13ミリの鉄筋で平均20センチ間隔で組まれてるなど。
わが家は何ミリの鉄筋かまでは分かりませんでしたが、30センチくらいの間隔だったように見えました。

 

 


・ベース筋にスペーサーと呼ばれる四角いサイコロみたいなのは入ってるか

 


・鉄筋の連結部分は鉄筋の太さの40倍の長さで重なり合ってるか

13ミリの鉄筋であれば52センチ以上あればOKのようです。

さすがに鉄筋の連結部分まではきちんと見る事は出来ませんでしたが、見に行った時に目で確認できる部分を知ってるほうが良いと思います。

 

特にベース筋がどのくらいの間隔かはわりと見るだけでもなんとなく分かる部分なので、女性でも簡単にチェックしやすいと思います。

 

立ち上がりの基礎縦筋チェック


・建物の角の連結部分は同じ太さの鉄筋になっているか

 


・建物の角の連結部分は連結用の鉄筋での施工か

 

このへんもちょっと目視だけでは難しいかもしれませんが、最低限のチェックポイントを知っておけばそこをメインで写真に残しておくことも出来ます。
帰宅後にじっくり写真を見たり自分なりに調べてみても良いと思います。

 

ほかにも色々セルフチェックポイントはありましたが、私でもチェックできるかなと思う部分だけを意識して私も現場に行きました。

 

少しの時間でも見に行ける方はチェックしておく部分を意識して現場を見ると安心するだけでなく、なんとなく何も知らない状態よりもより楽しく工事の進捗状況を見れると思います^^

 

 

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