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ノロウイルスの感染を最小限にする為の嘔吐処理方法

ウイルス・防災対策
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我が家ではこの時期はインフルエンザだけでなく、ノロウイルスにも凄く気を使っています。
嘔吐は突然やってくるので、嘔吐した後の処理をいかに迅速にするかが、家庭内感染を防ぐ為のポイントでもあります。

そんな、ノロウイルスなどの嘔吐の処理方法について我が家でしてる事を書いていこうと思います。

 

 

 

今まで、ノロウイルスには過去感染した事があります。
その時は、長女から始まり家族全員に感染しました。

私も感染してしまい、トイレから出れない状況が数日続き、本当に大変でした。

しかも、子どもはトイレまで我慢できずに吐いてしまうので、後処理は本当に大変。

その後処理をするのも、嘔吐物を片付けてる間に第二弾を吐かれたり、子どもの着替えをさせたりともう大変。

準備をしておかないと、どんどんウイルスが拡散されてしまいます。それからは、あらかじめ嘔吐処理用のセットを用意して、いつでも対処できるようにしています。

 

嘔吐処理セットの内容

 

 

我が家で用意してる嘔吐処理セットの中身です。

 

 

普段はこんな感じでひとつのケースにまとめて、1階はキッチンの吊り戸棚の中に。
2階は寝室に同じものを用意してあります。

 

マスクやビニール手袋などはよく聞く内容だと思うのですが、私が個人的にあると良いだろうなというものを紹介しておきます。

 

 

このロング手袋はダイソーで購入できます。
ひじの長さくらいまでをカバーしてくれるので、ゴム手袋だけよりも安心です。
衣類に嘔吐物がついてしまう心配もありません。

8枚入ってるので、2枚ずつ1階用、2階用と置いています。

 

 

こちらもダイソーで購入できます。使い捨てできるエプロンです。
衣類は処理後に消毒して、洗濯したりするとは思うのですが、エプロンをしておくと安心です。

 

 

意外にしっかりしてる素材で、ひざくらいまではカバーしてくれます。

 

 

ヨーグルトの容器をふたつ用意してあります。
ひとつはこのようにビニール袋を2枚くらい重ねて入れてます。

吐いた後って結構すぐ二回目吐いたりするので、吐いたらまずはこの容器を渡しておいて、また吐きたくなったらここに吐いてもらうようにします。

 

 

もうひとつはここに消毒液を作ります。
消毒液は500mlに対して10mlほどなので、この容器にキャップ半分くらいを入れるように書いておいてます。

バケツでも良いのですが、なるべく物を取りに行ったりしないで、その場ですぐ処理できるようにこの方法にしています。

 

実際に嘔吐した場合の流れを書いておこうと思います。

 

嘔吐処理の流れ

 

まずは嘔吐をしたら、吐いた人以外はすぐに別の部屋に移動して、窓を開け換気を行います。

 

 

嘔吐セットを持ってきて、まずは子どもにヨーグルトの容器を渡す。
ここで、衣類なども汚れてるとは思いますがまずは嘔吐物を先に処理します。

 

 

まずは嘔吐物のウイルスを閉じ込める為に、次亜塩素酸ナトリウムをスプレーします。

 

使用してる次亜塩素酸スプレー
https://hohohohome.com/post-2001.html

 

 

ペットシートを嘔吐物にかぶせる

 

 

ペットシートをかぶせたら、嘔吐を処理する準備を開始します。

 

 

マスクを付ける。

 

 

次はゴム手袋。
出来れば、手にしっかりフィットする手袋が使いやすいです。

 

 

手袋をしたら最初に消毒液を作っておきます。

 

 

私はヨーグルト容器に先ほどのように印を付けておいて、そのラインまで水を入れて、キャップ半分の塩素系漂白剤を入れます。

 

 

消毒液は1Lに対して約20mlの原液を入れます。
市販のキッチンハイターなどは、キャップ一杯で20mlくらいのものが多いとは思いますが、ご家庭のものを確認してみてください。

 

 

消毒液を作っておいたら、ゴム手袋の上からロング手袋も重ねて、先ほどのエプロンをしたら嘔吐物の処理に入ります。

 

 

ペットシートで、なるべく嘔吐物を包みながら捨てます。

 

 

再度、次亜塩素酸ナトリウムをスプレーしてタオルで拭きます。

タオルもそのまま処分します。

 

 

仕上げに先ほど作った消毒液にペーパータオルを浸して、何度か拭いていきます。

 

 

何度か拭いたら、ロング手袋、ゴム手袋を外してゴミ袋に入れる。

 

これで、嘔吐物の処理は終わりです。
次亜塩素酸ナトリウムスプレーは手軽にスプレー出来るので置いていますが、きっちり消毒するにはやはり、その場で消毒液を正しい量で作るのが一番だと思うのでこの流れにしています。

嘔吐物がついた衣類などは、思い切って処分する方が良いかもしれません。

我が家でも、寝具に吐かれた事もあり、その寝具は処分しました。

 

ただ、ふとん乾燥機を使ったウイルスの不活化も可能との事です。
50℃で30分加熱すると、ウイルスを不活化させる事が出来るそうです。

 

吐いた物を処理した後はしばらく換気をして、可能であればシャワーをあび、着替えをすませると良いと思います。

 

子どもの嘔吐は突然くるので、どうしても防ぐのは難しいですが、それ以上の感染を広げない努力は出来ると思うので、あらかじめ準備をしておく事が大事だと思います。

 

 

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