以前、吹き抜けの照明計画の記事を書きましたが、吹き抜けにはシーリングファンを採用予定です。
その後にシーリングファンを色々と見ていたのですが、シーリングファンも色々な種類がある事に気づきました。シーリングファンの選び方やおすすめのシーリングファンをご紹介します。
スタイリッシュなデザインが人気のオーデリックのシーリングファン
オーデリックのシーリングファン WF249です。
値段は2万円以内くらいで最初は考えていました。
照明なしのタイプのシーリングファンで探していて、デザインしか基準にしてなかったのですが、シーリングファンにも色々と特徴があって検討した結果このオーデリックのシーリングファンがいいかなとなりました。
色は黒と白があるようですが空間がグッとしまる黒がいいなと思っています。
オーデリックのシーリングファンは羽根の数が多いのも特徴
このシーリングファン最初見た時、デザインがすごくく好みでひとめぼれだったのですが、一般的なシーリングファンと何が違うのかなと思ったら、オーデリックのシーリングファンは羽根の数が多いです。オーデリックのシーリングファンは羽根の数が6枚あります。
パナソニックの照明計画でもらったシーリングファンはこちらだったのですがこれは羽根が4枚のタイプですね。
オーデリックのシーリングファンは羽根のデザインも細くそして四角いので、とてもスッキリした印象でスタイリッシュなシーリングファンです。比べて見るとこちらのパナソニックは羽根が少し丸くなっているので、柔らかい優しい印象を感じます。お部屋の雰囲気に合わせるのもいいと思います。
シーリングファンは羽根の数で風の感じ方に違いがある
羽根の数が多い事で、小さな風が連続的に届くそうで、同じ風量でも肌にあたる感触はソフトとの事。
これは個人差があるかもしれませんが、私はダイナミックな風が苦手です。
小さな風が連続的に届く事でそよ風のような心地よい風を感じる事ができるとの事。
このオーデリックのシーリングファンは2015年度のグッドデザイン賞を受賞してるのですが、その際の受賞対象の詳細でこのように書いてあります。
より現代のライフスタイルに合ったシーリングファンについて考え
①昨今の空調設備の向上などにより、シーリングファンで涼をとるというよりはサーキュレーターとしての使い道が求められることから、風量を上げることよりも風の質を上げること②インテリアに合わせやすい意匠性、の2点を重要視した。
2015年度グッドデザイン賞受賞概要
6枚の羽根にする事で風の質があがり、より空気の循環をスムーズにする手助けをしてくれるようです。
6枚の羽根でも細い羽根にする事で圧迫感のない印象を与えてくれ、デザイン性の高いものになっています。
細い羽根にしても羽根の角度を調整してわずかにひねりを加えることで、細くても従来と同等の風量を起こす事が可能のようです。
今まで、3~5枚の羽根が主流のシーリングファンとはまた違う良さを持ってるシーリングファンのようです。
シーリングファンは故障なども視野に入れて検討
最初はネットで適当に探そうかなくらいに思ってたのですが、よくよく考えるとシーリングファンって長持ちするかちょっと疑問ですよね?
しかも、我が家はシーリングファンは吹き抜けに採用予定なので、故障や交換となるとちょっと面倒。
簡単に自分たちで交換出来る高さでもないので、やはり故障などの事を考えると照明器具にきちんと力を入れてる大手メーカーの方が安心かなという結論に。
長い間使いたいし、なにか不具合があったとしてもサポートしてもらいやすいという安心感もある。
大手さんだと部品などもわりとスムーズに手に入れられるかなという印象もあります。
モーターの違いで値段にも違いがある
シーリングファンにはACモーターとDCモーターで値段にも違いが出ます。
ACモーターの方が値段が安いです。
デザインもACモーターは若干ですがスッキリしてます。
こちらはACモーターファン。
こちらがDCモーターファン。羽根の上についてるモーターの部分がACモーターはすこ~しすっきりしてますね。
このACモーターファンとDCモーターファンですが大きな違いは消費電力と稼働時の音の違いです。
ACモーターファンに比べるとDCモーターファンは消費電力が二分の一ですむとの事。
ただ、シーリングファンだけの電気代をひと月で考えたらそこまで大きく違いを感じるわけではないと思いますので、初期費用を安くおさえたい場合はACモーターファンでも十分かもしれません。
ただ、リズム風の設定が出来たり、音がDCモーターファンの方が小さいなどのメリットはあります。
値段は高くなるけど、メリットも十分あるという事は確かですね。
こんな感じでシーリングファンもそのお家によって選ぶ基準も変わってくるかもしれませんが、冷暖房を効率的に使う為にもシーリングファンを採用されてる人も多いと思いますので、デザインだけでなくより効果的にシーリングファンを取り入れる事を考えてみるとより快適に過ごせる空間作りが出来るかもしれませんね。
購入したシーリングファンはこちら↓
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