結婚してすぐに住んだ家は収納が多い賃貸マンションでした。
押入れにクローゼットに物置にと収納がたっぷりありました。
入れるものがたくさんあって、全ての収納に物が入っていました。
子供が生まれてからはますます物が増えていきました。
しかしその後引っ越した賃貸マンションは、以前の家とは違い収納がほとんどありませんでした。
各部屋にクローゼットがあるだけで物置もない、キッチン収納もほとんどありませんでした。
仕方なくいらないものを分別してみたら・・・
ほとんどが必要のないものでした。
ガーン
それからは、何かを買い足したら同じジャンルのもので捨てるものがないかを一度、考えるように心がけています。
例えば服を一着買ったら、着ていない服を一着捨てるようにしています。
常に物が一定数以上にならないように意識しています。
収納は多くなくてはいけないという固定観念をなくす
間取りを決める時「収納はたくさん欲しいです!!!」と自信満々に言ってた記憶があります^^;
なんであんなにどや顔で言ってたんだろうか。あの頃の私・・・。
収納って必要な場所に必要な収納があるかどうかが重要で、とにかく収納があれば良いってわけではないんですよね。
以前住んでた収納の多い家では、1年以上使っていないものも「いつか使うかも!!」と大事にとってありました。
でも、いつかっていつなんでしょうかね?
いつか使うか分からないものを大事に残しておくより、そういった使うか使わないか分からない物を減らしていったほうが、物の把握が出来てより大事に物を使えると思います。
家に何があるかが分かると、どのくらいそれを使ったかも自分で把握できてるので買い替えのタイミングや追加購入もしやすかったりします。
私は間取り決めの最初の頃は漠然と大きなパントリーが欲しい!!!
と思ってたけど、よく考えると私はストック食材をダブって購入してしまう事が多いです。
多分、大きなパントリーがあったら私はストック食材をとりあえずでたくさん買ってしまってたと思います^^;
でも、今は自分の中で「ストック食材はここに入るだけ!!!」
と決めてるので、ストックを入れてるスペースがいっぱいのうちは買い足さないようにしています。
もちろん、そのストックを置いてるスペースもそんなに大きなスペースではないので、そこに何が入ってるか開ければすぐわかるようになっていますので、毎日の料理の時に目にしてるので自然とどのくらいの物がそこに入ってるか把握出来ています。
どこに何を収納するかを考える
間取りを決める時に収納をどの場所にするかも決めると思いますが、何をどこに収納したいかをざっくりでも良いので決めておくのが大事です。
本当にこの場所にこの収納がいるのかどうか?
逆にこの場所にこの大きさの収納で足りるのかどうか?
収納もトンチンカンな場所にあると無駄で効率の悪い収納となってしまうので、なるべく有効な使い方を出来るように入れる物をあらかじめ考えておくと無駄な収納スペースにならないと思います。
意外に収納を多くしないほうが、無駄な物を増やさなくてすむ簡単な方法のひとつ。
収納があるととりあえず入れとけ~ってなるけど、入れる場所がないと嫌でもその行き場のない物と向き合わなければいけませんからね。
「こいつ本当にいる?」
「思い切って捨てちゃう?」
ってね。
こうやって書いてるとたいそう偉そうな感じですが、私は間取り決めの時には収納スペースに何を入れるかそこまで細かく考えてませんでした^^;(考えてなかったんかい)
でも、住んでみると収納って多けりゃいいってわけでもないかもと凄く感じたので、記事にしました。
もちろん、なさすぎてギューギューの収納になっても困るからそこは臨機応変にだけども、絶対収納多くなきゃ片付かない!!って事じゃ~ないかもよ~って事で^^
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