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マイホームに必須な戸建て火災保険の検討①~火災保険を安くするには

火災保険や間取りの一括請求
記事内に広告を含みます。
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※記事作成時のものなので情報が古い場合もございます。

マイホームに必要な戸建ての火災保険について素人なりに調べた内容ですので、もしかすると間違いもあるかもしれませんが、同じように火災保険検討されている方の参考になれば幸いです。

今まで賃貸に住んでた人にとっては、自分で選んで火災保険に入るなんてほとんどが初めてなのではないでしょうか?
大事なマイホーム、しっかり火災保険で少しでも安心して守りたいですよね。実際に我が家で選んだ火災保険の内容や火災保険の選び方やチェックポイントなどをご紹介します。

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戸建てマイホームに必要な火災保険の基礎

まずは火災保険の補償内容ですが、火災保険という名前ではありますが、火事だけが対象の保険ではありません。

火災
落雷
ガス爆発
風災
雪災
雹災
水災
水漏れ
盗難

と、このようにたくさんのものに対応してくれます。
家に関係する事はこの火災保険でカバーできるものはするというわけですね。

火災保険使用の6割を占めるものは?

風災・雪災・雹災が実は火災保険の使用率の6割を占めるものです。

風災は最近多い台風や竜巻などの暴風によって受けた被害を補償してくれます。
大きな被害じゃなくても雨どいが壊れたり、物が飛んできて家が破損してしまったりと小さな被害もわりと出やすいのではないでしょうか。

雨どいなんかは小さい部分ですが、2階部分が壊れると足場をくんで直す場合もあるので実は費用がかさむ場合もあります。
積雪の多い地域なんかは、雪の重みで雨どいが同じように壊れやすかったりします。

火災保険は大きな被害しか使えないと思ってる方も多いですが、こういった小さなものにも使えるので実はとても活用しやすい保険です。

水災は地域にもよりますが、洪水や高潮、土砂崩れによって受けた被害を補償してくれます。
水災被害は「床上浸水または地盤面から45センチ以上の浸水」などと、会社によっても補償してくれる基準があったりしますのでそのへんも一緒にチェックしてみましょう。

最近の異常気象によって、今までは想像もつかなかったような被害が考えられるので、ハザードマップなども活用してしっかり加入する保険内容を検討する必要があります。

火災保険は使っても保険料はあがらない

自動車保険なんかは保険を使ったら翌年の保険料があがるので、保険を使うのを悩むなんて場面もありますが、家の場合は火災保険を何回使ったとしても基本的には保険料があがる事はありません。

なので、小さな被害でもしっかり自分の保険で使えるものは保険で請求したほうがいいので、保険内容をきちんと把握する事が大事です。

火災保険は1回入ったらそのままではなく、生命保険などと同じように見直しをする事も大事ですね。

今は長期契約が最大で10年となっています。契約期間を長くする事で割引になる保険会社もありますが、見直しをしながら不要と感じるものは外すやり方のほうが結果的に保険料を下げるという事につながるのではないでしょうか。

地震保険は火災保険とセットで申し込む

地震に関する被害は火災保険では補償されません。あくまでも地震で起きた被害は地震保険でのみの対応となります。

地震保険の保険料は、どこの保険会社で加入しても金額は同じです。大きな地震が起こってしまうと被害は甚大となる可能性が高い為、地震保険は民間と政府で共同で運営されています。

営利目的ではなく、政府も一緒になって地震被害に備えるという事ですね。

そして、その地震保険の金額も地震の被害を受けやすい地域や建物の構造で決まります。

肝心の契約条件ですが、これは建物の構造と所在地によってランク分けされます。当然ながら、地震被害を受けやすい建物や地域に住む人ほど保険料が高くなり、安全性が高いと判断できる人は安く設定されています。

東京だと最も危険と言われる3等地という分類となり、保険金額1,000万円あたりの年間保険料が1年契約の場合

耐火構造(イ構造)鉄筋コンクリート造・鉄骨造 22,500円
非耐火構造(ロ構造)木造造 36,300円

という金額となります。

各都道府県の地震保険料はこちらを参考に

そして、地震保険の契約金額は、火災保険の契約金額の中の30~50%の範囲内のみでの設定となってます。

火災保険が、建物1,000万円、家財500万円だとすると
地震保険の契約金額の範囲は 建物300~500万円、家財150~250万円となるわけですね。

地震保険の目的としては家を新たに新築するというのを目的としてるのではなく、当面の生活再建費に役立てるという目的で成り立っています。

大きな地震だと被害は大きくなりやすく、可能性としては火災などよりも身近と感じる人も多いと思います。住宅ローンの残債が多い場合などはとても必要性の高いものと感じます。

火災保険を無駄がなくかつ安くする方法は?

自己負担額(免責額)を設定する
大きな損害だけ火災保険で補償してもらうという考えも賢い保険の加入方法だと思います。
少々の損害は自分たちの貯蓄でカバーをして、自分たちではどうしようもないという負担の時だけ保険の力を借りるというもの。

免責額を設定する事で損害額がそれ以下の場合は保険金は支払われませんが保険料は安くする事が可能です。

自分たちは保険でどこまでをカバーしてほしいのかをきちんと明確にする事が、無駄のない保険料を設定するうえでとても大事となりそうです。

定期的な見直しをする
見直しをする事は不必要な補償を発見できます。
新築時は新しい家電が多いから家財の補償を多くして、数年後には少なくするという選択肢もあるでしょう。見直しは保険料を安くする為にはとても重要です。

不要な補償は外す
水災は必要ないエリアの方ははずす事で大きく保険料をさげる事が可能です。
ハザードマップなども活用して自分たちの住んでるエリアの災害のリスクを考えながら必要な補償を選択するようにしましょう。

一括見積もりサイトを利用する

なかなか身近な保険とはいえない火災保険。どうのように選んだらいいかも分かりにくく相場も知らない場合がほとんどなので、まずは一括見積もりサイトを利用するのがおすすめ。まずは複数の会社の見積もりをとって、自分のお家の火災保険の相場を知るのがおすすめ。

複数の見積もりを見ながら、そこから必要な内容を自分たちに合う内容に変更していくのがおすすめです。

私も一括見積もりサイトを利用しました!!

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