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リビング空間をスキップフロアにする問題点

ハウスメーカーとの打ち合わせ
By: qoob_us
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だいたいどこのお家でもリビングの空間は南側にありますよね。
やはり、日当たりが良い場所にリビングがくるのは普通だと思います。もちろん私もそう思っていました。

 

しかし、私たちの希望の間取りはリビングを60センチあげるというもの。

南側が60センチあがってしまうという事は、必然的に北側にダイニングキッチンをもってきた場合、窓の光の入り具合が若干の影響があるかもしれないとの事でした。

 

もちろん、気にせず南側にリビングをもってくる事も可能ですが、展示場をまわってる時に北側にリビング、南側にダイニングキッチンをもってきてる間取りを見た事があったのです。

でも、全然違和感もなかったし、明るさも十分ありました。
わが家は北側にリビングをもってきても、天井は吹き抜けにする予定だったので、違和感はないかな~と。

自然と北側にリビングがくる間取りとなりました。

 

img_1605

 

そういうわけで水回りのお風呂や洗面もだいたい北側になるので、どうしてもキッチンと洗面をつなげたいという私の家事動線はできなくなってしまうわけですね。

 

そこは主婦としてはちょっと残念ではありますが、そこは私が動けばいいだけなのでダイニングキッチンが南側で、このまま採用になりそうです。

 

リビングからキッチンが丸見えとなる

 

リビングを北側にして、ダイニングキッチンを南にもってきたわけですが、リビングが60センチあがってるのでリビング空間からキッチンを見下ろせる状態となります。

キッチンは必然的に丸見え状態です。なので、キッチンは常に綺麗に保つ必要があるという事です。

お客様が来てる時はリビングに入る時、リビングから出る時、必ず目についてしまうというわけです。

なので、いかに生活感を出さないで、ごちゃごちゃしない状態をキープできるかも大事となるわけですね。

でも、これも逆に見られてると思えばより綺麗に使えるだろうな~とも思うのでメリットにもなりますけどね^^;
ずぼらなので見られてるくらいがちょうど良いのかもしれません・・・。

 

スキップフロアを検索してると、ダイニングやキッチンが上がってる家は多いですが、リビングがあがってる家はわりと少ない印象でした。
確かに、キッチンやダイニングが上がってるほうが、女性目線からするとキッチンから全体をしっかり見渡せるし、良いかもしれません。

 

スキップフロアを取り入れるメリット

 

スキップフロアは今は多くの展示場でも採用されてるので、もちろんメリットもあります。

一番はきちんと空間を分けられるという事でしょう。
私はそんなに感じませんでしたが、スマイルパパは食べるところとリビングは分けたいと言っていました。

空間をしっかり分ける事で、来客時もお互い意識しすぎなくても良いっていう部分もあります。

 

そして、わが家はリビングの天井を吹き抜けとしたので、ダイニングから段差をあがって一気に空間が広がるようになってるので、リビング空間に入った時のインパクトはあると思います。

吹き抜けを採用する事で「広い」というインパクトを強くつける事が出来るかな~とは思います。

 

スキップフロアの下を収納にする事も可能ですしね。

 

こだわりを曲げない家造り

 

リビングをスキップフロアにして、段差をつける事は間取りを詰めていけば詰めていくほど、ついつい使いやすさを優先してしまうとデメリットばかり目につきます。

 

スマイルパパも何度か
「段差あがるのやめる?」
「吹き抜けやめる?」

など言われましたし、私ももちろん考えました。

 

でも、デメリットがあるって事はそのくらいメリットも大きいという事だし、一般的な家ではなく、家にも「私たちらしさ」を出せる部分は絶対あったほうが良いよなって思いました。

 

パパは最初からちょっと面白い間取り、インパクトがある家が良いと言っていたので、デメリットがあったとしてもやっぱり、絶対採用するべきだと私も少しずつ思うようになってきました。

 

私はやはり女なので使いやすさや子供の事など考えてしまいますので、スマイルパパの提案は凄く斬新だなと思いました。
そこはやはり男性だからなのかもしれませんね。

 

そういった発想が「私たちらしい」個性のある家になったら良いな~って思ってます^^

 

 

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