小学生の子供は外出時に4G対応の「myFirst Fone マイファーストフォン」を使っています。
1年ほど使ってみて、見守りGPSとしても時計としても、キッズ携帯としてもとても使いやすくておすすめだったので、レビューしたいと思います。
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こんな方におすすめ
・みまもりGPSがほしい
・スマートウォッチなどの時計を探している
・月額を安くおさえたい
myFirst Fone マイファーストフォンとは
シンガポール発のキッズ家電メーカーであるOaxis(オアクシス)社が販売しているGPS内蔵のキッズスマートウォッチです。見守りスマートウォッチである「myFirst Fone マイファーストフォン」以外にもキッズカメラなども販売しています。
マイファーストフォンは4G回線に対応していて、GPSとしての使い方だけでなく、ビデオ通話や音声チャットなどのやり取りも可能です。ビデオ通話の画質もいいので、通話中の子供の状況の把握もしやすく、とても機能性の高いスマートウォッチです。
時計のベルトを外して付属のシリコンケースに付け替えれば、ランドセルに入れておける小型のGPSとしても使えます。登下校時の子供の位置情報を確認することができます。
現在1年ほど使用していますが、入学準備品の1つとしてもとてもおすすめです。
myFirst Fone マイファーストフォンの基本機能
- 4G音声・ビデオ通話
- GPS機能
- 音声メッセージチャット
- SOS機能(緊急信号でお知らせ)
- セーフゾーン機能(エリアから離れるとお知らせ)
- MP3音楽プレーヤー
- カメラ
- 歩数計
- アラーム
- その他
myFirst Fone マイファーストフォンのメリット
腕に付けられるからなくさない
マイファーストフォンはスマートウォッチなので、もちろん腕時計として使えます。
我が家には高学年の姉もいますが、姉が1年生の時に連絡用に持たせていたスマホは公園に置きっぱなしにして忘れる。連絡しても公園のベンチに置いたままにしていて着信に気づかない。首にかけさせても遊具にぶつけて傷がつく、邪魔だからと持っていってくれないなどがありました。
このマイファーストフォンは腕時計なので、常に身につけておけるのは大きなメリットです。小さいので、邪魔にもなりにくく遊びの激しい小学生にもとても扱いやすいです。
首にぶらさげていると遊具に引っ掛けてしまう可能性もありますが、腕時計だとそういった心配もありません。
連絡を取りたい時にすぐ気づいてくれますし、一緒に外出した公園やショッピングモールなどでの迷子防止にもなります。
ビデオ通話が便利
ビデオ通話の画質がいいので、ビデオ通話をすることで子供の状況把握がしやすいです。
自分のいる場所が伝えられない子供でも、周辺の様子がビデオ通話をすることで分かりやすいです。子供が一緒に遊んでいる友達の顔も見れたりと、コミュニケーションしやすいのもとてもメリットが大きいと思います。
インターネットにつながらない
マイファーストフォンは親がほしい機能はしっかり付いているものの、とてもシンプルな作りです。
インターネットやゲームアプリなどはできません。遊びに行った先で、スマートウォッチを使ってゲームをしたりインターネットを閲覧したりということがないので、親の目が届かない場所でも安心して持たせることができます。
ランドセルやバッグに入れて持ち運べる
ベルトを外して、専用のシリコンケースに入れ替えればコンパクトになります。キーホルダーのようにしてバッグにつけたり、ランドセルに入れておくこともできます。
子供が通う小学校ではキッズ携帯やスマホの持ち込みは申請が必要なので、音のならないクラスモードというマナーモード にして、GPSとしてランドセルに入れて持たせています。
習い事の時も腕ではなく、キーホルダーのようにして習い事バッグに付けています。
使用する状況で使い分けれるのはとても便利です。
SOS機能
子供がボタンを押すだけでSOS発信ができるという便利な機能も付いています。周囲の音を30秒間録音して自動で親のスマホに送ってくれます。
受け取った親は発信した場所や30秒間の録音データを確認することができます。いざという時にも安心な機能で、ボタン1つというのも低学年の子供にも使いやすい機能だと思います。
3種類のシリーズ展開
現在3つのシリーズが販売されています。
myFirst Fone S3 | myFirst Fone R1s | myFirst Fone R1 | |
---|---|---|---|
選ぶポイント | 最新・高性能 | R1より機能が豊富 | シンプル機能・値段が安い |
容量 | 8G | 8G | 4G |
バイブ通知 | あり | あり | なし |
SNSアプリ | あり | なし | なし |
グループチャット | あり | なし | なし |
サイズ | 85~145mm 3歳から利用可能サイズ | 125~177mm | 125~177mm |
手上げ点灯 | あり | あり | なし |
電池容量 | 650 mAh | 580 mAh | 580 mAh |
myFirst Free SIM (3ヶ月無料) | 内蔵 | 内蔵 | なし(別途契約必要) |
価格 | 24,800円 | 26,980円 | 22,800円 |
公式サイト | myFirst Fone S3 | myFirst Fone R1s | myFirst Fone R1 |
最新のmyFirst Fone S3は、基本的な機能はそのままに、グループチャットやSNSアプリなども追加されています。
より高機能を求めるのであれば最新のmyFirst Fone S3がおすすめとなります。
逆に子供に持たせるものということや、なるべく価格を抑えたいという場合は、1番シンプルなmyFirst Fone R1がおすすめです。
3つのシリーズ共通の基本機能
- バッテリー最大48時間
- 連続通話時間6時間
- 音楽プレーヤーMP3
- 音声通話
- IP電話・ビデオ通話
- 絵文字・ボイスメッセージ
- SOS機能
- GPS
- セーフゾーン
- マナーモード
- 友達追加
- 4G通信
このように基本機能だけでも充実した内容となっているので、1番価格の安いmyFirst Fone R1でも子供の見守り機器としてはしっかりと使えます。
マイファーストフォンを利用するにはSIMが必要
スマホなどと同じように、通話をするためにSIMの契約が別で必要になります。
ここではSIMの選び方のポイントと総合的におすすめとなるSIM3つをご紹介しますので、参考にしてみてください。
公式対応のSIM
2023年 9月現在 最新情報は公式サイトをご確認ください
・100MB~1GBの通信プランは、通信速度や容量の問題で非対応
・HISモバイルは3GB以上のSIMカードが必要
・ドコモ回線とソフトバンク回線 (タイプDおよびタイプS)が対応
・au回線(タイプA)は使えない
・eSIMは使えない
音声SIMとデータSIMのどちらがいいか
音声SIMもデータSIMも子どもの見守り機器という部分でみるとどちらも問題なく利用できます。
・電話番号で安定した通話をしたい方は音声SIM
・なるべく毎月安く利用したい。ビデオ通話とIP電話が利用できればOKという方はデータSIM
おすすめSIM3選
おすすめ SIM3選 | LINEMO | IIJmio | HISモバイル |
---|---|---|---|
プラン | ミニプラン (音声SIM) | ギガプラン (音声SIM) | データ定額440 (データSIM) |
回線 | ソフトバンク | ドコモ | ドコモ |
データ容量 | 3GB | 2GB | 3GB |
月額 | 990円 | 850円 | 580円 |
公式サイト | LINEMO | IIJmio | HISモバイル |
公式ではHISモバイルの「自由自在プラン」と「ビタッ!プラン」が非対応となってしまっているのでHISモバイルで契約する場合は「データ定額440プラン」3GBで契約すると安心です。
最安値を選ぶならHISモバイルのデータ定額プラン440プランです。月580円で契約ができますので、データSIMでは1番安く契約できます。
マイファーストフォンのデメリット
とても使いやすいマイファーストフォンですが、デメリットもいくつかあります。
充電がなくなりやすい
使用していなくても1日から2日で充電がなくなります。うっかり充電を忘れていると使いたい時に充電がないということがあるので、我が家では夜に必ず充電するようにしています。
ベルトが少し外しにくい
我が家ではベルトを付け替えてランドセルに入れることもありますが、最初はベルトの取り外しに少し手間取りました。
キッズ携帯、GPS、腕時計など使いたい機能がマイファーストフォンにはある
子供が入学するとキッズ携帯やGPS、時計などいずれかを検討して購入する家庭も多いのではないでしょうか。
マイファーストフォンはその欲しい機能が全てついていて、身につけやすく低学年の子供にも安心して持たせることができるというメリットがあります。デザイン性も高いので、子供も喜んで身につけてくれますよ。
デメリットのほうが少ないマイファーストフォン、とてもコスパのいいキッズスマートウォッチです。
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